若杉
月日 | 2016年9月11日(日) | ||||||
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時間 | 18:30 | ||||||
会場 | 葛飾総合スポーツセンター陸上競技場 | ||||||
対戦相手 | 南葛SC | ||||||
スコア | 3-2(2-0、1-2) | ||||||
得点(アシスト) | 6分佐藤(小林)、23分郡(小林)、52分南葛SC、60分吉田晃(迫田)、75分南葛SC | ||||||
警告 | 13分南葛 No.4、29分南葛 No.15、54分郡、74分吉田晃、80+1分村田 | ||||||
退場 | なし | ||||||
スタメン | サブ | ||||||
NO. | ポジション | 氏名 | NO. | ポジション | 氏名 | ||
1 | GK | 高橋 潤 | 3 | DF | 山﨑 祐輔 | ||
2 | DF | 松波 洋 | 4 | MF | 奥山 剛史 | ||
25 | DF | 佐藤 惇樹 | 5 | FW | 栗原 幹 | ||
13 | DF | 梅津 駿 | 6 | MF | 鈴木 航 | ||
22 | DF | 山下 顕人 | 7 | FW | 吉田 晃己 | ||
8 | MF | 村田 匡弘 | 15 | DF | 望月 康平 | ||
17 | MF | 小林 玲櫻 | 24 | FW | 相馬 壮彦 | ||
32 | MF | 迫田 亮次郎 | 29 | DF | 都築 亮太 | ||
23 | MF | 河内 健哉 | 30 | FW | 中島 陸 | ||
39 | MF | 成瀬 琢斗 | 44 | FW | 金氏 駿介 | ||
9 | FW | 郡 翔太郎 | |||||
交代 | |||||||
56 | IN | 7 | 吉田 晃己 | OUT | 9 | 郡 翔太郎 | |
67 | IN | 44 | 金氏 駿介 | OUT | 23 | 河内 健哉 | |
73 | IN | 30 | 中島 陸 | OUT | 32 | 迫田 亮次郎 |
戦評
1ヶ月半の中断期間が明けた若杉はアウェイでの第11節。
対戦相手は南葛SC。原作者高橋陽一先生の全面バックアップの得て、葛飾区からJリーグを目指すリアル版キャプテン翼。
総監督には修徳高校の向笠監督を迎えている。修徳高校卒の村田と望月は、恩師の前で成長した姿を見せることができるのか。
今回もチーム内でいろいろとドタバタがあったものの、何とか無事にキックオフを迎える。
バックスタンドには100人を超える応援団にスタジアムDJ付き。試合前にはキャプテン翼のテーマソングが流れ、FIFAアンセムとともに入場。また、選手入場とハーフタイムには、チアリーディングも登場し、会場は大盛り上がり。
都2部では考えられないくらいのアウェイ感満載の中、南葛SCのキックオフで試合開始。
立ち上がりから出足の速さと運動量で相手を圧倒。サイドの突破力を生かした攻撃で相手陣内で試合を進める。6分には早々と先制点を奪う。郡のチェイスからCKを得ると、キッカー玲櫻のボールに惇樹が中央で合わせる。
リードを奪ったことで、さらにゲームを優位に進める。高い位置でボールを奪っては、丁寧に繋いでシュートへと持ち込む。23分にはまたもやCKからゴールを奪う。相手GKのパンチングしたボールを郡が胸で押し込んで追加点。リードを2点に広げる。
30分を過ぎると、ロングボールを使った相手の攻撃に圧され始め、シュートへと持ち込まれる回数が増えてくる。右サイドから直接狙われたFKでは、梅津のヘディングで難を逃れ、2点リードのまま試合は後半へ。
後半も立ち上がりは若杉のペースで試合を運ぶ。しかし、後半12分にパスミスからカウンターをくらい失点を許すと、徐々に運動量が落ち、出足も鈍ってしまう。ここで失点を重ねずに、耐えたことが追加点へとつながる。
61分、前線からのプレスで迫田がボールを奪うとドリブルでバイタルエリア中央に侵入。左サイドに走りこんだ晃己へパスを送る。晃己がドリブルから相手GKの手の届かないファーサイドに流し込んで、再びリードを広げる。
試合は残り20分。ロングボールを放り込んでくる相手の攻撃を跳ね返しては、高くなった相手DFラインの裏を狙ってカウンターを仕掛ける。
76分には、カウンターを受け失点をしてしまうが、残り時間を凌ぎ切り1点のリードを守りきって試合終了。
チーム一丸となって勝ち取った試合。
応援に来ていただいた皆様、有難うございました。
次節は青梅フットボールクラブとの対戦。ここ20年の対戦では、1度も勝ったことがない相手。