若杉
| 月日 | 2016年6月19日(日) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 時間 | 11:15 | ||||||
| 会場 | レッズランドA1 | ||||||
| 対戦相手 | Toshiba EGS | ||||||
| スコア | 3-2(0-1、3-1) | ||||||
| 得点(アシスト) | 32分Toshiba、46分加藤(村田)、56分Toshiba、67分小林、69分村田 | ||||||
| 警告 | 21分小林、39分吉田晃、66分Toshiba NO.16、70分根本、79分Toshiba NO.2 | ||||||
| 退場 | 80+2分Toshiba NO.16 | ||||||
| スタメン | サブ | ||||||
| NO. | ポジション | 氏名 | NO. | ポジション | 氏名 | ||
| 1 | GK | 高橋 潤 | 9 | FW | 郡 翔太郎 | ||
| 3 | DF | 山﨑 祐輔 | 16 | FW | 子安 芳昂 | ||
| 25 | DF | 佐藤 惇樹 | 18 | DF | 菊池 暉 | ||
| 22 | DF | 山下 顕人 | 24 | FW | 相馬 壮彦 | ||
| 26 | DF | 根本 和幸 | |||||
| 8 | MF | 村田 匡弘 | |||||
| 17 | MF | 小林 玲櫻 | |||||
| 4 | MF | 奥山 剛史 | |||||
| 23 | MF | 河内 健哉 | |||||
| 7 | MF | 吉田 晃己 | |||||
| 28 | FW | 加藤 翔平 | |||||
| 交代 | |||||||
| 72 | IN | 18 | 菊池 暉 | OUT | 26 | 根本 和幸 | |
| 76 | IN | 16 | 子安 芳昂 | OUT | 17 | 小林 玲櫻 | |
| 80 | IN | 24 | 相馬 壮彦 | OUT | 3 | 山﨑 祐輔 | |
戦評
前節、連敗を止めた若杉のリーグ戦第6節。
対戦相手はToshiba EGS(旧名東芝イーグルス)。3部からの昇格チーム。FWに元Jリーガーを擁し、南葛SCに引き分け、青梅FCには勝っている手強そうな相手。
メンバー表に元Jリーガーの名前はなく、一安心。前日よりは風があって涼しいが、手元の温度計は40℃を超える暑さの中、若杉のキックオフで試合開始。
風上に立ち、GKへもプレスをかけてくる相手に対し、シンプルに裏を狙う若杉。相手のプレスに圧され、受けにまわるような状況が続く。お互いに主導権を握れないまま、一進一退の攻防が続く。
均衡が破られたのは32分。中央突破を許し、先制点を与えてしまう。勢いに乗る相手にゴールへと迫られるが、GK潤のファインセーブで追加点は与えずにすむ。
前半ATには右サイドのFKから山﨑がヘディンシュートを決めるが、シュートにつめた選手の位置がオフサイドで同点には追いつけず、1点のビハインドで試合は後半へ。
後半キックオフの頃には、日差しが弱まり、前半よりは涼しくなってきた。後半は風上に立つかと思いきや、風が止み始める。若杉は前半よりも強めにプレスをかけていく。
プレスが功を奏したのは後半6分。左サイド深い位置での相手スローインからボールを奪った山下がPA内にドリブルで侵入。晃己に横パスを通すと、晃己はワンタッチで後ろに落とす。走りこんだ村田の縦パスをゴール前で受けた翔平がゴール隅に流し込んで同点に追いつく。
同点にして気が緩んだのか、後半16分にはカウンターから失点を喫し、再びリードを許す。後半20分を過ぎると相手の運動量が落ち、試合の主導権を握り始めると、あっという間の逆転劇を起こす。
後半27分には、左サイドの深い位置でFKを得る。玲櫻が直接狙ったシュートは相手GKの手を掠めながらネットを揺らす。2分後の29分には、後方からのロングボールで右サイドを抜け出した村田が、PA外からミドルシュートを突き刺す。
逆転後も何度か決定機を作り出すが、追加点を奪うことができないが、守備陣の踏ん張りもあってスコアは動かずに試合終了。
次節は7月3日にFC STEAMとの対戦。昨年のリーグ戦では1点差で負けている相手。

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