若杉
東京都社会人サッカーリーグ2部3ブロック 第9節
月日 | 2015年8月2日(日) | ||||
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時間 | 10:30 | ||||
会場 | 武蔵野陸上競技場 | ||||
対戦相手 | ベイエリア・フットボールクラブ | ||||
スコア | 4-0(2-0、2-0) | ||||
得点(アシスト) | 6分吉田一(高橋)、27分吉田一(村田)、59分吉田一(加藤)、80+3分郡(村田) | ||||
警告 ※むさしのFCのみ | なし | ||||
退場 | なし | ||||
スタメン | サブ | ||||
NO. | ポジション | 氏名 | NO. | ポジション | 氏名 |
1 | GK | 高橋 潤 | 9 | FW | 郡 翔太郎 |
3 | DF | 山﨑 祐輔 | 17 | MF | 菊間 孝史 |
13 | DF | 福原 諒 | 29 | DF | 奥川 渉汰 |
14 | DF | 三俣 和彦 | |||
6 | DF | 鈴木 航 | |||
15 | DF | 望月 康平 | |||
28 | MF | 加藤 翔平 | |||
10 | MF | 鈴木 雄大 | |||
8 | MF | 村田 匡弘 | |||
11 | FW | 吉田 一貴 | |||
24 | FW | 相馬 壮彦 | |||
交代 | |||||
54分 | IN | 郡 翔太郎 | OUT | 相馬 壮彦 | |
62分 | IN | 菊間 孝史 | OUT | 加藤 翔平 | |
70分 | IN | 奥川 渉汰 | OUT | 三俣 和彦 |
戦評
9時の段階で30℃以上。キックオフには何℃になってしまうのか心配なほどの暑さ。クーラーボックスに入れた氷はキックオフ前に溶けてしまい、役目を果たせず。レッズランドと違い、水道が近い武蔵野陸上競技場でのリーグ戦。
ベイエリアFCとは初対戦。3部からの昇格組で、この日までの成績は若杉とほぼ同じ。猛暑で交代人数が多いほうが勝ちに近づけるが、お互いに14人の登録。交代枠をどう使うかが勝負の鍵を握りそう。
ベイエリアFCのキックオフで試合開始。立ち上がり、ロングボールを蹴ってくる相手の攻撃をはじき返すだけでセカンドボールが拾えず、なかなか自陣から抜け出すことができない。
しかし、6分に先制点を奪う。GK高橋の蹴ったFKを相手GKがかぶると、しっかりと追い続けていた一貴がボールを流し込む。
先制点で落ち着いた若杉。相手の攻撃を防いでは、高く設定されている相手DFラインの裏を突いてゆく。27分には追加点。村田のロングボールに相手GKがまたもや処理を誤るうちに、一貴がボールを奪ってゴール。
相手のミスを確実に得点へとつなげた若杉が2点リードで前半を終える。
ロングボールでゴールに向かってくる相手の攻撃を抑えると、速攻と遅攻を使い分けゲームを進める。ビッグチャンスが訪れるがネットを揺らせない嫌な時間が続く。
そんな雰囲気をを払拭したのは59分。加藤からの縦パスを受けた郡が横にドリブルをして時間を作り、斜めに走り出した一貴へスルーパス。完全に相手DFラインの裏を取った一貴が二アに決めて、ハットトリック。
残りは20分。交代をうまく使い動量の低下を抑える。暑さから試合が間延びするも、中盤のスペースをうまく使い主導権を握りながら時間を進める。
ATにはPA内で相手CKのこぼれ球を拾った村田が、相手PAまでドリブルでボールを運ぶ。右に一貴、左に郡がサポートして3対1の状況を作り上げる。村田の選んだのは郡。落ち着いて決めて初得点。
2試合連続で無失点に抑えて、4-0で完勝。得失点差ながら暫定3位に浮上。