若杉
月日 | 2015年5月17日(日) | ||||
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時間 | 12:20 | ||||
会場 | 埼玉スタジアム第4グラウンド | ||||
対戦相手 | FC品川 | ||||
スコア | 7-1(2-1、5-0) | ||||
得点(アシスト) | 3分品川、26分吉田一(菊池)、30分鈴木雄(山﨑)
44分子安(斉藤)、49分吉田晃(吉田一)、56分斉藤(PK)、70分相馬(鈴木雄)、72分吉田晃(村田) |
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警告 ※むさしのFCのみ | なし | ||||
退場 | なし | ||||
スタメン | サブ | ||||
NO. | ポジション | 氏名 | NO. | ポジション | 氏名 |
1 | GK | 高橋 潤 | 14 | MF | 三俣 和彦 |
3 | DF | 山﨑 祐輔 | 17 | FW | 菊間 孝史 |
25 | DF | 佐藤 惇樹 | 24 | FW | 相馬 壮彦 |
18 | DF | 菊池 暉 | 29 | DF | 奥川 渉汰 |
27 | DF | 斉藤 大知 | |||
15 | DF | 望月 康平 | |||
7 | MF | 吉田 晃己 | |||
10 | MF | 鈴木 雄大 | |||
8 | MF | 村田 匡弘 | |||
11 | FW | 吉田 一貴 | |||
16 | FW | 子安 芳昂 | |||
交代 | |||||
53分 | IN | 三俣 和彦 | OUT | 菊池 暉 | |
58分 | IN | 相馬 壮彦 | OUT | 子安 芳昂 | |
73分 | IN | 望月 康平 | OUT | 奥川 渉汰 |
戦評
五月晴れとな名ばかり。飲水タイムの採用も考えられるような暑さの中、若杉はリーグ戦第4節。試合会場は人工芝を張り替えたばかりの埼スタ第4G。
対戦相手のFC品川とは3年連続同ブロック。一昨年は0-2、昨年は6-0。今年も大勝といきたいところ。
前節やっと勝点1を拾ったものの、試合毎にケガ人が増えていく若杉。この日もベンチにサブが4人と寂しい限り。前の時間帯を利用していた子供たちから「紫ガンバレ!!」という大声援を受け、若杉のキックオフで試合開始。
前節までの流れに引きずり込まれるかのようにキックオフから3分後にはミスから失点。スコアが動いたことで落ち着くかと思ったが、お互いにロングボールでの陣取り合戦を繰り返しながら落ち着かないまま時間が経ってゆく。
大量点の始まりは26分。八丈島ラインで同点に追いつく。右サイドを駆け上がった暉のパスを受けた一貴がドリブルから右足一閃。30分にはオフサイドで得た左サイドのFKを惇樹から右サイドの山﨑に。そのままドリブルで持ち上がり、大外を捲った雄大にパス。
雄大の放ったシュートは相手選手に当たってコースが変わってゴールイン。どっちに転んでもおかしくない状況が続く中、前半のうちに逆転に成功したことが後半のゴールラッシュにつながる。
ゴールラッシュの幕開けは子安。44分、左サイド大知からのセンタリングを中央で待つ子安が超絶トラップ。相手GKのタイミングを外すシュートで2点差に突き放す。
4点目は八丈島出身者で決める。49分、右サイド深い位置で暉のスローインを受けた一貴がPA内でのドリブルから弟の晃己へヒールキック。パスを受けた晃己が左足で決める。
55分には5点目。晃己からのサイドチェンジのパスをキープした大知がPA内で倒されてPKを得ると、自分で決める。
時折訪れるピンチを凌ぎながら、70分にはCKでクリアされたボールを雄大がダイレクトで相馬に送ると、確実に仕留めて6点目。72分にはDFラインからのロングボールから裏に抜け出した村田のセンタリングを晃己が頭で決めて7点目。
終わってみれば、試合前の心配が杞憂に終わる6点差の快勝。