ウィンズ

TCL-3C　東京都シニアサッカーリーグ(O-40) 第6節

戦評

雨天中止を挟んで、1ヶ月試合がないうちにの消化試合数の違いで暫定2位となったウィンズは、暫定3位チームとの対戦。
対戦相手は東京北区シニアFC・45。春先に赤スポ(人工芝)で練習試合をしたときには3-0で勝っているが、この日は府中の森のクレーコート。最大の敵はピッチにあり。
今シーズン5度目のクレーコート。嫌だ嫌だと思いながらも、何となく慣れてきた。 10月とは思えない暑さの中、定刻通りにキックオフ。いつも通りポゼッションを軸にゲームを進めるウィンズに対して、相手はロングボール主体の攻撃。ボールを奪われると、カウンターの脅威に晒されるスリリングな展開。 何度かのチャンスを逃し、同じくらいのピンチを乗り越えると、15分過ぎに秋定がペナルティアーク付近で倒されてFKを得る。これを直接叩き込んで先制。 先制点と選手交代でディフェンスを修正し、リーグ戦無失点の安定感を取り戻すが、追加点を奪うことができず、1点リードで試合は後半へ。
後半3分、左サイドでCKを得ると、菊間の蹴ったボールの処理を相手GKが誤りゴールへパンチング。相手にダメージを与える追加点を奪う。その後は、松沢のゴールでリードを3点に広げる。 6戦連続のクリーンシートで相手をシャットアウト。終わってみれば、危なげなく勝点3を獲得した。
次節は10月29日に調布ユナイテッドと対戦。下位に沈むチーム相手から確実に勝点3を奪い、優勝にリーチをかけたい。