ウィンズ

東京都チャンピオンズサッカーリーグ3部Bブロック　第1節

戦評

5月になってやっと迎えたリーグ開幕戦はGW最終日の19:45キックオフ。それぞれが連休最終日の疲れを纏いながらも怪我人2人を含む15人が集結。
試合会場は人工芝のフルコートが2面。普段の会場よりはちょっとだけ狭いシニアには丁度いい広さ。
「前半は半分だけで」と言われたスピードスター鈴木(英)の鋭い出足と果敢なオーバーラップに触発され、キックオフ直後から積極的にプレスをかけて相手陣内で試合を進める。 9分には石田のロングパスに反応した橋岡が相手DFの裏を突き、GKをかわして先制を奪うことに成功。先制点で勢いがつくと積極的なプレイが増えイージーミスが減り始める。 前半終了間際の25分、相手チームのバックパスに猛烈なチェイス。プレスに圧されたDFからのバックパス相手GKが空振りしオウンゴール。2点リードで前半を終える。 後半が始まると、前半以上に攻勢を強める。29分には二宮が左サイドを走り抜けセンタリング。ファーで待った橋岡の折り返しを塩澤が流し込んでゴールラッシュの予感が漂う3点目。 しかしながら予感は現実とはならず、その後は得点機を作るもゴールは生まれず3-0のままタイムアップ。