若杉

戦評

若杉は1ヶ月ぶりのリーグ戦第10節。上位チームとの対戦を終え、残り5試合。
対戦相手は東京教員クラブ。その名の通り、教員を主体とするチーム。何度か対戦経験はあるが、あまり得意でない相手。
グラウンドは下水処理場の上にあるため、風が強く吹く。コイントスで勝った若杉は風上を選択。相手チームのキックオフで試合開始。 FWにボールが収まらず、攻め手が見出せない。ボールを持たされ、カウンターから危ない場面を作られる。球際を強くあたるに来る相手選手に倒される回数が多く、プレーがつながらない。 何度か攻め込まれていた右サイドを突破され、29分に先制点を献上。30分を過ぎると、シュートまでたどり着くようにはなるが、ゴールには結びつかず。1点リードを許し前半を終える。
後半になっても、有効な手立てを見出せず、相手の守備網を突破できず、相手のカウンターを受ける。1点のリードがあるためか、相手は人数をかけて攻めてこない。 62分に中盤でボールを失い2点目を許す。相手は自陣に引き、ボールを奪うとロングボールを前線に蹴りこむだけになる。ボールを回収して、攻めに出るも、相手の守備を攻略できずに時間が過ぎてゆく。 残り10分になるとパワープレイに出るが、結果に結びつけることはできずに敗戦。
次節は9月23日にレッズランドでFC STEAMと対戦。