若杉

戦評

連敗中の若杉はリーグ戦第9節。
対戦相手は南葛SC。昨年も対戦したリアル版キャプテン翼。リーグ戦全勝で、首位を走るチーム。
この日は朝から気温が上がらず、夕方になるとサッカーには丁度いい気候。若杉のキックオフで試合開始。 先制点は若杉。開始2分。郡が左サイドで粘ってCKを獲得。キッカー小林のボールを佐藤がヘディングシュート。去年と全く同じ形で、幸先よくゴールを奪う。 去年はすぐに追加点を奪えたが、今年はすぐに追いつかれ、さらに13分には逆転されてしまう。 16分には同点に追いつく。相手GKのバックパスに小林がプレスをかける。GKのキックが小林の足に当たる。当たったボールは相手ゴールへと吸い込まれてゆく。 試合を振り出しに戻したものの、シンプルにゴールへ向かってくる相手の攻撃に防戦一方となる。 28分には3点目を失い、1点のビハインドを背負ったまま、試合は後半へ。
後半も試合展開は変わらず。攻められる時間が長い分、守備の意識が途絶えることはなく、GK高橋のセーブとDF陣のシュートブロックで何とかスコアは動かず1点差のまま。 不安定なジャッジに、両チームともラフプレーが増え始める。 若杉は交代カードを切って攻撃への意識付けをするが、決定機を作り出すことはできず。後半ATには4点目を決められ、2-4で試合終了。
次節は9月10日に東京U23と対戦予定。